グルメ

日本酪農発祥の地で ソフトクリームの味比べ

南房総は酪農の発祥の地

南房総は酪農発祥の地です。徳川幕府八代将軍吉宗が1728年インド産といわれる白牛(乳牛)3頭を南房総の峯岡牧(みねおかまき)で飼育を始めました。搾った牛乳で白牛酪が作られるようになり、生キャラメルのような白牛酪は庶民にも販売されるようになりました。これが日本の酪農のはじまりです。

そんな南房総で、自慢の牛乳とソフトクリームの味比べをしてみませんか。

道の駅おいしい牛乳・ソフトクリームめぐり

南房総市には8つの個性あふれる道の駅があります。
道の駅を巡って、牛乳やソフトクリームを食べ比べてみるのも楽しいです!

近藤牧場のソフトクリーム

近藤牧場のソフトクリーム

乳牛を育成する近藤牧場の自社製低 温殺菌ノンホモ牛乳を使ったソフト。2014年千葉スイーツ選手権ソフトクリーム部門グランプリ獲得。

道の駅 富楽里とみやま

TEL.0470-57-2601
一般道からも富津館山道路からも利用可能。直売所は旬な野菜や果物、地元で水揚げされた海の幸でいっぱい。
●営業時間: 9:00~18:00 ●定休日:不定休

びわソフト

房州びわを使った枇杷倶楽部一番人気メニュー。毎朝自社工場で手作り。ほのかなびわの香りを包み込んだ食感をお楽しみください。

道の駅とみうら枇杷倶楽部

TEL.0470-33-4611
特産の房州びわを使った「びわカレー」などオリジナル商品が豊富。花摘みやフルーツ狩りもできます。
●営業時間 : 9:15~18:00 ●定休日 : 年中無休

季節限定こだわりソフト

三芳の牛乳を使ったソフトクリームは四季でメニューが変わります。種類豊富で、イチゴやミカン、ヨーグルトなど。

道の駅 三芳村鄙の里

TEL.0470-36-4116
搾りたての牛乳を使ったオリジナルの乳製品は濃厚で人気。農家レストランや直売所には新鮮な地元野菜が。
●営業時間: 9:00~17:00 ●定休日 : 不定休

散歩カフェのソフトクリーム

定番のバニラソフトクリームのほか季節のフルーツを使ったソフト(イチゴ・白桃ラフランス)も人気です。

道の駅ちくら潮風王国

TEL.0470-43-1811
新鮮な海産物、干物などの名産品に、個性的な雑貨など千倉ならではの品が並びます。芝生広場や磯で遊べます。
●営業時間: 9:00 ~17:00
●定休日: 水曜日 (1~4月・ 8月は無休)

牛乳ソフト

酪農発祥の地でもある南房総・三芳の牛乳を使用したおすすめNo.1メニュー

道の駅 ローズマリー公園

TEL.0470-46-2882
はなまる市場は食のテーマパーク。地元の農産物や、地のものをいかした加工品など、品揃えが充実。
●営業時間 : 9:00~ 17:00 ●定休日 : 年中無休

ハチミツとミルクのソフト

新鮮な牛乳と南房総産のハチミツを使ったオリジナルのソフトは、上質な甘さを感じるスイーツです。

道の駅和田浦WA・O!

TEL.0470-47-3100
レストランでは、特産のクジラ料理や房州の地魚料理などが堪能できます。直売所とおみやげ処は地元ならではのものも。
●営業時間:9:00~18:00 ●定休日:不定休

和田浦WA・O
和田浦WA・O WAO ワオ

酪農発祥の地 「千葉県酪農のさと」

千葉県安房地域には、江戸時代、馬を飼養する江戸幕府直轄の牧があり、この牧に8代将軍徳川吉宗が白牛を導入し、乳製品を作ったことから「日本酪農発祥の地」と言われています。このことから、白牛は、千葉県酪農のさとのシンボルとして展示しています。

今いる2頭の白牛は2020年にオーストラリアからやってきました。
名前は「珀嶺(はくれい)」と「嶺花(れいか)」です。

白牛(酪農のさと)
白牛

「酪農資料館」やふれあい動物広場、乳搾り疑似体験もできます。
ヤギやウサギもいます。

ヤギ(酪農のさと)
うさぎ(酪農のさと)

千葉県酪農のさと

TEL.0470-46-8181
自然や動物たちとふれあい、のんびりを思い切り楽しめる場所です。
●営業時間: 9:30~16:30(最終入園:16:00)
●定休日 : 毎週月曜日、年末・年始

酪農のさと


道の駅マップ

南房総のお出かけに便利な地図を作りました。道の駅の場所はここでチェック!