南房総市にはリモートワークに活用できる施設や、自然を活かしたアクティビティが充実しています。東京都心から約90分で行けて、自然にどっぷり浸かれる場所です。
「南房総いいとこどり」のスタッフが仕事仲間と、その家族たちと南房総市で夏合宿をしてきました。普段と違った環境で仕事をしたり、アクティビティを楽しんだりと、思い出の1ページとなるような時間を過ごせました。
今回は、一泊二日の夏合宿の様子をレポートします!
目次
1日目はマリンアクティビティと「自然の宿 くすの木」を満喫!
出発!
朝10時に川崎駅に集合し、出発!
ある子どもは、合宿が楽しみ過ぎて、ずっと車の中でお喋り。
アクアラインに乗り、最初の休憩所のパーキングエリア「海ほたる」を目指します。土日のアクアラインは混み合うので、注意が必要です。
「海ほたる」では、海鮮丼をいただきました。
マリンレジャーを楽しみに、千葉の海へ
その後は、マリンレジャーを楽しみに、千葉の海へ。釣りチームと、SUPチームの2つに分かれます。
釣りチームは、釣り堀で楽しみました。子どもが海に落ちる危険性のことを考えると、桟橋よりも釣り堀の方が安心です。
子どもたちは初めての釣りに大興奮。めでたく、1人1匹釣れました。
SUPチームはレッスンを受けて、ボードの上に立ちながら漕げるようになりました。ボチャンと海に落ちても、爽快な気分。
今回の旅では近隣の市町村でアクティビティを体験しましたが、南房総市でも釣りやSUPなどを楽しめます。
宿泊地の「自然の宿くすの木」に到着
宿泊地の「自然の宿くすの木」に到着。ここは山奥で周りに近隣施設がないため、子どもたちが思いっきり羽を伸ばして遊べます。
子どもが思うがままにピアノを弾いても、大声で遊んでも、ここでは誰も怒りません。
大人たちはお仕事
子どもたちが遊んでいる間、大人たちはお仕事。自然に囲まれながらの作業ははかどります。
集中力が切れたら、近くを散歩してリフレッシュ。
夜ご飯はバーベキュー!
夜ご飯のバーベキューの準備が始まります。「自然の宿くすの木」には、広いキッチンにたくさんの調理器具が備えられています。今回は近くのスーパーマーケットで買い出しをして、食材を持ち込みました。
火おこしをスタート。「自然の宿くすの木」では有料でコンロ・軍手・トングを貸し出してくれます。食材や着火剤、炭は自分で用意する必要があります。
この日用意した炭がシケっていて、火がつかないトラブルが発生。近くで拾った薪を使って、無事に火を起こせました。
ウッドデッキには机と椅子が常設されているため、アウトドアグッズを持ってこなくても楽しめます。
食事の準備が終わり、みんなで乾杯!
指定のエリアでは花火もできます。
みんな思い思いに語り合い、この日は深夜3時まで語り尽くしました。
とても綺麗な星空
南房総市は日本で有数の星空スポット。「自然の宿 くすの木」の周辺は施設が少なく、街灯が控えめな明るさになっているため、とても綺麗な星空が見られます。
南房総市の星空についてはこちらをご覧ください。
ひのきのお風呂
遊び疲れた身体を、ひのきのお風呂が癒してくれます。大きな浴槽に大勢で入ってもよし、一人で贅沢に入ってもよし。銭湯ではできませんが、ここなら泳いでも大丈夫です。
スタッフさんが予めお湯を張ってくれるので、宿に到着した直後からお風呂に入れます。
2日目は「道の駅和田浦WA・O!」でクジラ料理を堪能
文:吉田櫻子