創業明治32年。 魚にうるさい漁師さん相手の料理屋として創業。 その後、その魚を買い付けに来る業者さんを泊める様になり、旅館も始めました。 千倉港の発展とともに育ってきた旅館です。 南房総では最も昔から営業している料理宿。

明治32年（1899年）、漁師さん相手の料理屋として創業。
16室の小さな料理旅館。

4代続く、南房総で一番古くから営業している宿の一つ。
初代は四国の丸亀藩出身で、戊辰戦争で江戸に上り、終戦後房州に流れてきて料理屋を始めたそうです。

当時の千倉漁港は銚子、勝浦に次ぐ千葉県で3番目に大きな漁港でした。
今とは違い、大型船も何艘もあったそうです。
船が港に戻ると、大量の魚を買い付けに来る人たちで港町千倉は大賑わいだったとか。
当館では、売れた魚でお金持ちになった漁師さん達が毎晩のように芸者さんをあげて大宴会を行っていました。
そのうちにその魚を買い付けにくる業者さん達が宿泊する様になり、旅館部を始めたのが旅館としての第二の創業になります。

新鮮な魚介類中心のお食事はお部屋か個室で。
庭から引いて沸かすお風呂は体が芯から温まります。
ご宿泊以外にも、ご昼食、ご宴会、お祝、法事などご予約承っております。
個室でゆっくり過ごすご昼食やご夕食も承っております。

当館は完全個室。
お仲間だけでプライベートなお食事をお楽しみ下さい。
スタッフが素敵な時間をお手伝いします♪

※以前、NHKで放映され評判の古式料理（ご昼食もしくは別注文料理として）。
当館では2日前までのご予約にて承っております。
土・日曜日などはご用意できない場合もございますので、ご了承下さいませ。
http://www.gyotakuso.com