魅どころ
めがね橋(眺尾橋)
概要・メッセージ
日本の名橋100選に選ばれています。
詳細
白浜町の長尾川下流にかかる、石積み工法の洋式三重橋。3つのアーチがあるので本当はメガネではないが、川面に移る姿からめがね橋とよばれるようになった。橋は明治21年(1888)年に、村民の寄付399円40銭で建設された。架設以前は川を歩いて渡っていたという。関東大震災にも壊れることなく、戦時中は戦車が通ったという頑丈な橋だ。昭和52年と平成5年に補修工事が行われ、建設当時の姿を留めている。県指定有形文化財。