さわやかで濃厚な香りが特徴のパッションフルーツ |
南房総市和田地区のある農家さんの温室ハウスでは、パッションフルーツの収穫が始まりました。
南国の果物というイメージが強いですが、南房総地域でも南房総市や館山市の農家さんが温暖な気候を生かしてパッションフルーツを栽培しています。
収穫期は年2回、夏は7〜8月、冬は12〜2月頃までと、収穫時期が長いことも農家さんにとっては魅力とのことです。
ハウスの中は青々とした葉が生き生きとしていて、これから色付きそうなものから、すでに紫色に色付いたものまで、多くの果実があちらこちらに実っていました。
さわやかで濃厚な香りが特徴のパッションフルーツは、β‐カロテンが豊富で、血流をよくする効果があると言われるナイアシンという要素も含まれているとのことです。
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