β-カロテンが多くおいしいトマト「ちばさんさん」 |
収穫されたミニトマトは都内の大手百貨店や直売所に卸売りされる |
南房総市三芳地区にあるトマトハウスでは、千葉県生まれのトマト「ちばさんさん」をはじめ、様々な種類のトマトが収穫期を迎えています。
このトマトの特徴は、色がオレンジ色で中玉サイズまで大きくなり、糖度は平均7.3度と高く、食味が良好なところです。さらに、普通の大玉トマトに比べて、β―カロテンは約5倍、ビタミンCは約2倍含まれています。
収穫されたトマトは、食味の良さから年々販路が広がり、都内を中心に大手百貨店や直売所などに卸売りされるとのことです。
千葉県のトマトは、138億円と全国第4位(H26年産統計版より)の産出額を誇っています。
千葉県では、国民の健康志向の高まりから、栄養成分を多く含み、食味、色、形などに特徴のあるトマトが望まれていたことから、千葉県農林総合研究センターで平成9年度から品種改良に取り組みました。
その後、食味が良く、β―カロテンやビタミンCが豊富で、抗酸化作用や美肌効果等が期待できるトマトの育成に取り組み、10年間にわたる交配・選抜を経て、「ちばさんさん」を育成し、平成19年3月に品種登録の出願をしました。
南房総市でもトマト栽培に取り組む農家さんはたくさんいますので、ぜひ直売所や道の駅にお立ち寄りいただき、その味をお確かめください。
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