新井さんと植木職人さんとともに |
このほど縁あって福島県三春町の『三春滝桜』の苗木が 道の駅とみうら枇杷倶楽部に届きました。
三春滝桜は【復興の桜】として珍重されております。
2011年の東日本大震災から明日で9年となります。
三春町の桜の地主 柳沼喜久子様 喜吉様親子より、昨年9月の台風15号「令和元年房総半島台風」からの復興のシンボルになればと、譲り受けました。
きっかけは、館山にお住いで福島の桜の写真を撮り続け、このほど『桜の国ふくしま さくらと原発』を出版された新井様が、福島へ写真集を届けた際に、房総の台風被害を心配された柳沼様よりこの苗木を譲り受け、枇杷倶楽部に寄贈してくださった事です。
移植の当日に安房神社の神職が清めの式を執り行い、枇杷倶楽部の敷地内に植えられました。
桜の苗木は、実生の3年生の苗です。これから大切に育て福島と南房総を繋ぐ復興のシンボルとして大きく育って欲しいと思います。
皆様もどうぞ道の駅とみうら 枇杷倶楽部のお越しの際に『復興の桜 三春滝桜』の看板を目印にご覧ください。
道の駅とみうら 枇杷倶楽部
п@ 0470-33-4611
![]() |
![]() ![]() |