木箱いっぱいに詰められた収穫したばかりの房州びわ(2020年4月22日撮影) |
ハウス内には色付き始めた種無しビワも収穫間近 |
千葉県南房総地域では、初夏の味覚を代表する房州びわの収穫期を迎えています。
昨秋に房総半島を襲った台風により、ビワ山は大きな被害を受け、例年よりも収穫量の落ち込みは避けられそうにありませんが、今年もビワの味をお届けすることができそうです。
木箱いっぱいに詰められたビワの写真は、先日富浦地区のビワ農家さんに伺った際に撮らせていただいたものです。箱詰めされる前に収穫したばかりのビワがずらりと並び、どれも美味しそうでした。
もう一つの写真は、種無しビワの様子です。まだ生育中のため、袋をわざわざ外して見せていただきましたが、すでに淡いオレンジ色に色づき、収穫間近の果実でした。
今年は、新型コロナウイルスの関係で不要不急の外出は控える時ですから、宅配やネット注文されることをお勧めします。房州びわを扱うホームページを拝見すると、母の日に合わせて、南房総ならではの花とビワの満足度満点のセット商品も用意されていました。
今の時期は外出を控える時ですが、宅配やネットでの注文で、ご自宅用にご贈答用に初夏の味覚をお試しください。
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