令和4年1月3日〜27日まで、東京・国立劇場の初春歌舞伎公演で『南総里見八犬伝』を上演いたします。
房総の大名・里見氏の祖とされる里見義実を助けるため、義実の息女・伏姫(ふせひめ)に関わる不思議な因縁で結ばれた八犬士が活躍する物語です。
曲亭馬琴の原作で、八犬士誕生の発端となるのが現・南房総市富山の中央に位置する富山(とみさん)。市内には、このほかにも八犬伝や戦国大名・里見氏にちなんだ史跡が点在しています。お芝居とあわせて、歴史とロマンに溢れた市内各所を巡ってみるのもオススメです。
出演は、令和3年に文化勲章を受章した人間国宝・尾上菊五郎をはじめ、充実の顔ぶれ。新しい年の始まりに、歌舞伎の醍醐味に富んだ華やかな舞台を心ゆくまでお楽しみください!
【公演期間】
1月3日〜27日 ※12日・20日は休演
12時開演(ただし14日は午後4時開演)
【お申込み】
国立劇場チケットセンター
0570-07-9900
【公演詳細ページ】
https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2021/42210327.html
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